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小児はり

Child Acupuncture

小児はり施術のご案内

赤ちゃんによくあるこんな症状に、
お悩みではありませんか?
自律神経を整えてあげることによって免疫力を高めて、
心の状態を安定させる「小児はり」をご案内いたします。

どうして夜泣きするの?

赤ちゃんは普段、お腹が空いたりおむつが濡れたり暑かったりなど何か具合が悪い時に泣いて知らせますが、原因がわからずに突然夜に泣き出し、泣き止まないことがあります。生後6ヶ月から1歳半くらいの赤ちゃんに多く見られます。疳虫(かんむし)とよばれているのがこれです。

そもそも疳虫(かんむし)って何?

かんむしとは赤ちゃん・子どもの心と身体の急速な発育のために生じるアンバランスな状態によって起こる神経異常興奮のことで、赤ちゃんが理由もなく不機嫌になってじれたりイライラして欲求不満を起こしたりします。例えば頭ではこう動きたいと思っているのに身体がついてこない…みたいなかんじです。

そんな症状のお子さまには小児はりがオススメです!

小児はり施術の様子

小児はりでお子さまの自律神経を整えてあげることによって免疫力を高めてあげ、それによって心の状態を安定させます。
福堂鍼灸整骨院にはキッズスペースがありますので遊びながら楽しく小児はりを受けていただけます。
最初は緊張しているお子さまもいらっしゃいますが、慣れてくると先生と楽しくお話しながらリラックスして施術していただけます。

小児はりとは

当院ではヘラのようなはりを使っています。

「はり」と聞くと突き刺す怖いイメージがありますが、「はり」と名のつく特殊な道具で皮膚を優しくさすることで皮膚にわずかな刺激を与えてあげます。神経が過敏になって起こる症状が多いので、心地よいくらいの刺激を与えてあげることで、お子さまの自律神経を整えてあげ、免疫力を高めることによって、心の状態を安定させてくれる効果があります。

小児はりはいつから出来るの?
生後数2、3ヶ月から始められます。

通院していただくことになるので外出しても心配が多少なくなる生後2、3ヶ月頃からはじめられます。
生後1ヶ月からしている赤ちゃんもおられますし、その子それぞれです。
適応年齢は生後数ヶ月の赤ちゃんから大体12歳くらいです。
大きくなるにつれて、大人とおなじ施術ができるようになります。例えば刺す鍼をしていくことです。
夜泣きや疳虫が出始めるようになるのが生後6ヶ月くらいですのでその頃から来院される方が多いです。
もちろんある程度年齢がいってからはじめても大丈夫です。

回数や間隔はどうしたらいいの?
最初はこまめに、様子を見ながら回数を減らしていきましょう。

最初の頃はなるべく間隔を開けずに続けて施術していき、状態を見て慣れて安定してきたら週に1回か2回を目安に施術していきましょう。
ママと一緒に、パパと一緒に、ばあば、じいじと一緒に楽しく通ってくれています。

通院例 夜泣きと疳虫の症状でご来院のAちゃん(0歳8ヶ月)
1週目 月曜(初診)、火曜、水曜、木曜、土曜
2週目 月曜、水曜、金曜
3週目 火曜、土曜
4週目以降 週に1回、調子を見ながら

最初に頑張って続けてくれたので順調に施術間隔をあけながらできました。
もっと時間のかかるお子さまも、逆に3回、4回位で落ち着くお子さまもいらっしゃいます。
ご相談しながら施術していきましょう。

小児はりはどんな症状に効くの?
心と身体の急速な発育のために生じる神経異常興奮をおさえます。

夜泣き、寝付きが悪い、疳虫、夜尿症(おねしょ)、小児喘息、子どもの便秘、下痢、爪を噛む、成長不良、落ち着きがない、よく風邪をひく、アトピー、アレルギー全般、何となく元気がない、不機嫌な時が多い、すぐ風邪をひく、風邪をひくとなかなか治らない、年中鼻汁が出る、又は鼻がつまっている、頭痛、チック、いつも緊張している、グッスリ眠らない、食欲がない、熱が出るとひきつける、あせもや湿疹がひどくなるなど…
お子さまの状態が良くなっていくよう、一緒に考えていきましょう!お気軽にご相談下さい。

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